地上の太陽を創ろう!ようこそ藤田研究室へ
核融合システム | プラズマ閉じ込め | 基礎プラズマ |
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人工の太陽 国際熱核融合実験炉 (ITER)の模式図 |
実験室プラズマ 新しい環状プラズマ配位 (Tokastar概念) |
自然の太陽 重力による巨大な プラズマ・核融合炉 |
核融合エネルギーを実現するためのプラズマ・核融合研究を 推進しています。基礎プラズマ物理研究にも取り組んでいます。
研究室紹介
藤田研究室は2013年(平成25年)4月にスタートし、 プラズマ・核融合の研究・教育を行っています。
2005年4月より2012年3月まで山崎先生 (現名古屋大学名誉教授)により率いられた山崎研究室の研究を継承し、 核融合エネルギーシステム研究、プラズマ閉じ込め研究、 基礎プラズマ物理研究の3つの分野の研究を推進します。 さらに、大型トカマクJT-60(原子力機構那珂核融合研究所)で 実験してきた経験・実績を活かし、原子力機構との共同研究により、 JT-60実験データの解析や予測コードとの比較をこれまで以上に 活発に行っています。
2015年(平成27年)4月に岡本敦先生を准教授としてお迎えし、 研究の新たな展開を図っています。
研究等を通じて、自然科学の法則の理解に基づいて未知の現象の 解明や新たな技術の開発を行う応用力や、エネルギー問題を 初めとする様々な課題について問題意識を持って自分で学習し 考えることのできる基礎知識・能力を身に付けさせたいと思っています。 そのような学生の中から、長期間に亘る核融合エネルギー開発を 支える次の世代が育ってくれることを期待しています。