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  • 藤田研はフュージョンエネルギー早期実現に向けた研究を推進します!

  • QST那珂研を訪問し、JT-60SA制御室でプラズマ運転の様子を見学しました。

  • トーラス実験装置TOKASTAR-2を用いたプラズマ閉じ込めの高性能化

  • 直線型装置NUMBERによる基礎プラズマ研究と核融合への応用

  • 統合輸送コードTOTALによる原型炉シミュレーション

これまでのトピックス

地上の太陽を創ろう!ようこそ藤田研究室へ


国際熱核融合実験炉
ITER

環状プラズマ実験装置
SOLEIL

直線型プラズマ実験装置
NUMBER

核融合エネルギーを実現するためのプラズマ・核融合研究を 推進しています。基礎プラズマ物理研究にも取り組んでいます。

研究室紹介

藤田研究室は核融合エネルギーの実用化を目指したプラズマの 研究・教育を行っています。
環状プラズマ実験装置SOLEIL(ソレイユ)、直線型プラズマ実験装置 NUMBERを用いた実験研究と、プラズマ統合輸送コードTOTALなどを用いた 核融合炉についての数値計算研究を推進しています。 SOLEIL装置は、2024年10月まで運転していた環状プラズマ実験装置 TOKASTAR-2を改造した装置で、2025年2月に運転を開始しました。
量子科学技術研究開発機構との共同研究によるJT-60実験データの解析など 複数の研究機関との共同研究も実施しています。

藤田研究室は、2013年(平成25年) 4月に山﨑研究室を引き継ぐ形で発足しました。 2015年3月に准教授の庄司多津男先生が、 2017年3月に助教の有本英樹先生が退職されました。 2015年4月に岡本敦先生を准教授として、 2024年(令和6年)4月に河内裕一先生を助教としてお迎えしています。

学生の皆さんには、研究等を通じて、自然科学の法則の理解に基づいて 未知の現象の解明や新たな技術の開発を行う応用力や、 エネルギー問題を初めとする様々な課題について 問題意識を持って自分で学習し考えることのできる 基礎知識・能力を身に付けてもらいたいと思っています。 そのような学生の中から、長期間に亘る核融合エネルギー開発を支える 次の世代が育ってくれることを期待しています。

藤田隆明